はねバド!を三行で紹介

  • 萌え漫画とみせかけた燃え漫画
  • 後半のバドミントン描写がすごい
  • 絵柄の変化を眺めるのも楽しい

はねバド!の作品概要

はねバド! は、 濱田浩輔 によって good!アフタヌーン(講談社) で2013年から2019年まで連載されていた、高校女子バドミントンを題材にした漫画作品です。

現在は連載が終了しており、単行本は全16巻 です。

また、アニメ化もされています。(そちらのレビューもそのうち…)

はねバド!のあらすじ

母校である県立北小町高校バドミントン部のコーチになった立花健太郎(たちばな・けんたろう)。
部員数が足りず団体戦にも出られない部を立て直せないかと悩む中、校庭の大木を難なく駆け上る運動神経抜群の少女・羽咲綾乃(はねさき・あやの)を見つけ、なんとか勧誘しようとする。
だが彼女はなんと……バドミントンが嫌いだった! 目指せ100倍青春、バドミントン部ストーリー開幕!

単行本1巻のあらすじより引用

はねバド!の個人的な評価・感想

項目 評価
ストーリー ★★★☆☆
アクション ★★★★★
キャラクター ★★★★☆
総合評価 ★★★★☆

※あくまで個人的な評価ですので、参考程度に留めてください。

はねバド!のストーリーの感想

ストーリーは、王道のスポーツ漫画といったところです。

部員が減ってしまい大会団体戦に参加することができないバドミントン部に、稀有な運動能力をもった主人公 羽咲綾乃 が加入して大会出場、優勝を目指すストーリーです。

1部の 県大会編 と2部の 全国大会編 の全2部構成となっています。

県大会が始まった辺りからのストーリー展開はとにかく熱い。

はねバド!のアクションの感想

序盤は絵柄のせいか、バドミントン描写が少しわかりにくい部分もありました。

中盤以降はバドミントン描写が非常にわかりやすく、スピーディーな試合展開を楽しむことができました。

はねバド!のキャラクターの感想

メインキャラクターは個性豊かで、色々なタイプのキャラクターが出てきます。

ただ、バドミントンというシングルス(1:1)またはダブルス(2:2)のスポーツを題材にしているためしょうがないことではありますが、試合に出ていないキャラクターは自然と解説役に回ってしまうため、個性を発揮する場面が少なかったように思いました。

あと男子部員もいるんですが、ほぼ空気です。

はねバド!の全体的な感想

はねバド! は、初期の絵柄のおかげか日常系学園モノ萌えスポーツ漫画のようなほんわかとした雰囲気でストーリーが始まります。

絵は最初から綺麗なんですが、絵柄のせいなのかバドミントンの描写がわかりにくい部分もありました。

ところが漫画4巻くらいから突然絵柄が代わり、巻を進むごとにバドミントンの描写がかなりリアルで、速い動きもわかりやすくなっていきます。

はねバド! の絵柄変化に関してはインターネット上でもたまにネタにされることがありますので、気になる方は「はねバド! 絵柄」で検索してみましょうw)

その後からは萌えスポーツ漫画ではなく、ガチガチの燃えスポーツ漫画となって、どういう試合展開になるのかが気になって読み進めてしまいました。

なので、もしこれから はねバド! を読む方はかならず4巻までは読んでいただきたいです。

はねバド!主な登場人物

羽咲 綾乃(はねさき あやの)

主人公

北小町高校に通う女の子。

大人しくて、常にポケーっとした不思議少女 (果たして本当にそうだろうか)

木に引っかかったハンカチを取るために木を駆け上がって取るなど初登場シーンから運動神経の高さを発揮し、それを見ていたバドミントン部コーチの立花健太郎(たちばなけんたろう)からバドミントン部への勧誘を受けるが、「バドミントンが嫌い」といって断る。

過去にはバドミントンをやっていた。

とにかく ラリーを続ける ことが得意で、高い機動力と鋭い読み で相手を翻弄するプレイングを行う。

後述の新垣なぎさが全日本ジュニア選手権で惨敗した当時中学生と下の名前が同じ。

初期は声が小さいという設定で、吹き出しの中に小さい台詞が書かれていたが、いつのまにか普通の文字サイズになった。

荒垣 なぎさ(あらがき なぎさ)

主人公の 羽咲綾乃 と同じ北小町高校のバドミントン部の主将でエース。

全国レベルの実力を持っているが、全日本ジュニア選手権で当時中学生の選手に惨敗してスランプに陥っている。

長身から繰り出される ジャンピングスマッシュ が武器。ただし、長身な分体重もあり膝への負担が大きい。

コーチの立花健太郎(たちばなけんたろう)の事をコーチと認めず反抗している。

泉 理子(いずみ りこ)

主人公の 羽咲綾乃 と同じ北小町高校のバドミントン部の副主将。

新垣なぎさ とは古くからの付き合い。

羽咲綾乃新垣なぎさ と比べて自分には才能がないと思っている。

高い試合分析能力があり、相手のミスを誘う プレイングを行う。

立花 健太郎(たちばな けんたろう)

あざみ野体育大学に通う大学生で北小町高校バドミントン部のコーチ。

北小町高校のOBで自分の力がなにか役に立てばと思い北小町高校バドミントン部コーチに志願した。

髪の毛を金髪に染めているが本人いわく これは金メダルの金 らしい

とある理由から長時間の試合はできないが、実力は相当なもの。

藤沢 エレナ(ふじさわ エレナ)

羽咲綾乃 の幼馴染でクラスメイト、世話焼きな性格な為、ポケーっとした綾乃の保護者みたいな役割をしている。

中学時代はバスケットボール部に入っていたが、羽咲綾乃 のバドミントン部入部に伴ってマネージャーとしてバドミントン部に入部する。